美品 Martin OMJM ジョンメイヤーモデル 2022年製 ジョンメイヤーが好きでもそうでなくても、一生物のアコギを探してる方、良いアコギが欲しいという方にはこちらは大変おススメです。 音についてはどの弦もマーチンらしい柔らかい音が出ます。 他のマーチンのOOOやOMと比較し、指弾きだけではなくフラットピックでのストロークでもハギレの良い音がしています。 お値段については現在の国内実勢価格715,000円です。黒澤楽器でもこの値段になってしまいました。 昨年半ばまでは598,000円だったのですが…新品ではとても高くなりました。とりあえず今の最安値付近でお値段をつけます。 ただお値段相応にとても良いギターかと。 42.9mmのナット幅でエレキギターとの持ち替えで違和感が出ないようにネックが細めに作られており、 厚さも適切で、マーチンのレギュラー44.5mmに比べて弾きやすさ握りやすさに差があります。カッティングで親指を上から出したい人にも 対応できるネックシェイプですね。 またTOPがイングルマンスプルースで、それがハギレの良さを感じるところなのかもしれません。色合いも特徴のある黄色味が強めでとてもきれいです。 抱え込むのにちょうどよくインディアン・ローズウッドのサイド＆バックからは倍音豊かで優れたサスティーンを生み出され、芯が聞き取りやすく、輪郭のはっきりとしたサウンドです。 スキャロップブレイシングで低域の鳴りは骨太でパワーがあり、 スケールがドレッドノートと同じ長さのため、OOOと同じボディシェイプでありながら、よりテンション感のあるサウンドが楽しめます。 Dタイプよりハギレが良く、低域がかぶらない感じも良し。部屋で使っても取り回しがとにかくいいです。 平井大さんも愛用されており、アコギ弾き語りプレイヤーにとても愛されています。 純正ピエゾピックアップは出力も高めで、ライブで埋もれない音です。 OMJM専用オリジナル・ハードケース付き。発売年からしたらよい状態が保たれたギターだと思います。 弦はマーチンの「マーキス・シルクド弦」緑色のパッケージ、ライト12-54を張っています。 張りが強いと感じる人は普通の11-52のライトゲージ張ってもらうと柔らかめのサウンドがより楽しめるかと。 ご縁があった際はよろしくお願いいたします。