日本三大ピッケルの一つ「モリヤのピッケル」 商品詳細 【商品名】 ピッケル ★原産国 日本 ★メーカー/ブランド モリヤ製作所（秋田県） ★サイズ 長さ：81ｃｍ弱 ヘッド：30ｃｍ弱 重量： 1Ｋｇ弱 ★材質 買うときに確認しなかったので材質は不明です。 しかし、C3931と刻印されています。 Cは炭素のことかもしれないので、材質は炭素鋼かもしれません。 シャフトは木です。 ★補足 1964年頃に購入したピッケルです。 モリヤのピッケルと言えば、今では幻の逸品です。 モリヤのピッケルは、『仙台・山内（やまのうち）』、 『札幌・門田（かどた）』とともに、日本を代表する日本三大ピッケルの一つ、とも言われているようです。 今では、実用ではなく、観賞用、コレクター用、又は山岳博物館用です。 私も若いころは使いましたが、重いので途中からGrivelに替え、 モリヤは長い間大事にしまっていました。 使っていたのでキズはついていますし、錆もありますが、 それなりの貫禄があり、観賞又は展示用にはピッタリだと思います。 プロテクターは石突部分だけありますが、ゴムが劣化して硬くなっています。ヘッドのプロテクターはありません。 日本山岳会の会員の方が、2005年に山岳会の会員にアンケート調査をしたことがあります。 それによって145本の持ち主が判明したそうです。 ただし、一人で複数のモリヤピッケルを持っている会員もいたようです。 調査対象は日本山岳会だけですし、他にも持っている会員がいる可能性はあります。 しかし、相当希少なものだということが分かります。 ぜひ、あなたのコレクションに加えてください。 ※注 これを実際に山で使う人はいないと思いますが、 古いものなので、もし使うとシャフトが折れる可能性もあります。 あくまで観賞用とお考え下さい。